今回の目的は「コナンに会うこと」そして「鳥取砂丘」に行くことです。
１泊２日をレンタカー無しで公共交通機関のみの移動です。
「魅力度４４位」の鳥取県。「何もない」は嘘でした！「鳥取砂丘・江戸川コナン」の２つで十分満足できました。
ちょうど鳥取に行こうと思ってた人！４４位の県に興味がある人？ラクダに乗りたい人はぜひ参考にしてみてください。
【1日目】目指せコナンの街「北栄町」空港名は「鳥取コナン空港」
鳥取にある空港は「鳥取コナン空港」です。西部には「米子鬼太郎空港」もあります。鳥取県北栄町は「青山剛昌」さん、境港市はゲゲゲの鬼太郎の生みの親「水木しげる」さんの出身地です。
10:35 名前がオタクの「鳥取コナン空港」に到着
羽田からANAを利用し着陸。空港からの連絡バスに乗りたいので空港探索は後回し。帰りにたっぷり観光します。
※私の場合は荷物を預かってもらうためホテルのある鳥取駅を目指します。鳥取空港から鳥取市内までは連絡バスで約３０分。荷物が少なければ直接向かおう。
12:30 鳥取砂丘は想像以上の大迫力！
鳥取駅前のバスターミナルからバスで30分、ついに鳥取砂丘に到着です。（ターミナル近くに案内所あり）
砂丘のサラサラな砂に大興奮。思わずはだしでダッシュしました。真夏や真冬は厳しそうですが、サラサラの砂の上を裸足で歩くのは最高の気分でした。
「バカみたいな坂道」
「馬の背」という凄い坂を登った先には透明な海。
わかるかなーこの角度。若いうちしか行けないね。
お昼は砂丘近くの海鮮丼屋さん「鯛喜」へ。たまたま予約なしで入れましたが、人気の店のようです。
砂丘の近くには「砂の美術館」もあるので砂丘とセットで訪れるのがおすすめです。
ラクダもいました。高かったので乗れません。今になって後悔してます。
19:00 夜は鳥取名物「牛骨ラーメン」に舌鼓
旅の夜は、その土地ならではのグルメを楽しみたいもの。鳥取名物「牛骨ラーメン」を求めてお店へ。
牛骨でとったスープは甘みがあって初めての味でした。正直、良くわからない味。
鳥取ならではの一杯でした。
【2日目】青山剛昌さんの生まれた「北栄町」
午前：JRで「名探偵コナン」の街へ
朝食後、鳥取駅から目的地の由良駅（コナン駅）まで約1時間30分。通称「コナン駅」と呼ばれるこの駅は、駅構内もコナンです。
最近ICカードが使えるようになったようで、旅がさらに便利になりました。※ただし、電車の本数が少ないため、事前に時刻表をチェックしておくのがおすすめです。
コナンの聖地「青山剛昌ふるさと館」と街並みを満喫
駅から「青山剛昌ふるさと館」までの道は、まさにコナン一色。歩道にはコナンや仲間たちのオブジェがずらりと並び、街全体がコナンワールドです。市役所に悪役であるジンとウォッカがいるのはいいのかな？
お昼は「コナンズキッチン」へ。
店内の雰囲気はコナン好きにはたまらない空間です。味は普通です。本音レビューを心掛けています（笑）。
鳥取コナン空港に向かい最後までコナンを堪能
空港に戻ると、そこにはコナンくんがたくさん。
ボーディングブリッジにもコナン君がいて、最後の最後までコナン愛が溢れていました。飛行機に乗るギリギリまでコナンワールドを堪能できます。もはや「イタい空港」でした。
まとめ：車なしでもコナンと砂丘で鳥取旅行は大満足！
今回の1泊2日の弾丸旅、終わってみれば大満足でした。
「鳥取には何もない」なんて言われることもありますが、鳥取砂丘の雄大さと、コナンの街「北栄町」のワクワク感があれば十分楽しめます。ほぼ何もないからこそ、たった1泊で主要な観光地を回りきれるのも魅力です。鬼太郎に会うならもう1泊必要ですね。
コナン君に会いたい人、砂丘を歩いてみたい人には、本当におすすめの旅です。
次はどこへ行こうかな…。最近は旅行先の候補が減ってきたので、もしおすすめの場所があったら教えてくれると嬉しいです！
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