2024年の魅力度ランキングで「42位」にランクインした徳島県JALカードスカイメイトのセールを使い。往復1万円という破格で弾丸旅へ!ちなみに、我が故郷の埼玉県は46位なので、徳島に負けてます(笑)。
「どうせ何もなくて静かだろう」と思っていたら、空港にはなんと国際線が!さらに、徳島と言ったら「鳴門の渦潮」というように、代表格があるのは強いと感じた徳島旅。
魅力が少ない(と思われている)からこそ、人混みなしで日帰りでも大満足できた、最強のモデルコースをご紹介します!
1日目「羽田→徳島阿波踊り空港→大塚国際美術館→鳴門の渦潮→徳島阿波踊り空港→羽田」
- 【鳴門エリア】日帰り定番コース 徳島と言ったら「○○」トップ2
- 世界三大潮流の一つ、最大級の鳴門の渦潮
- 【鳴門の渦潮】を失敗なく見るための超重要ポイント
- 【結論】結局おすすめなの?正直レビュー
- 💰 かかった費用と【実質1万円】の裏技!
【鳴門エリア】日帰り定番コース 徳島と言ったら「○○」トップ2
「徳島 観光スポット」で調べると必ず入っている2か所「大塚国際美術館」「鳴門の渦潮」を巡りました。
まるで海外!誰でも大人っぽくなれる場所「大塚国際美術館」へ
徳島阿波おどり空港から、まず向かったのが大塚国際美術館。正直、四国にこんなスケールの美術館があるなんて知りませんでした。



- 驚愕の展示数: 世界の名画約1,000点を陶板で原寸大に再現している美術館。レオナルド・ダ・ヴィンチからゴッホ、ピカソまで、教科書で見たあの名画が目の前にあるのはちょっとテンション上がります。
- 約4キロの鑑賞ルート: 地下3階から地上2階まで。計5つもの階に展示があり、すべてを巡るルートでは約4キロに及びます。最初の方はすべての作品に目を通しますが最後の方はもう( ^ω^)…「真珠の耳飾りの少女・四代元素・ゴッホのひまわり」はぜひ見てほしい。美術にあまり興味がない私でも吸い込まれました。
- 無料のガイドツアーあり: 一日に複数回、誰でも参加可能なツアーが館内で実施されています。自分は12:30分のツアーに途中からついていきましたが、芸術に知識も興味もない私でも楽しめたのはさすがプロのお話。見どころを効率よく回るためにも、ガイドツアーの時間を活用するのがおすすめです!
以下が実施されるがガイドの時間になります。
| 集合場所 | 時間 | 内容 | 所要時間 |
|---|---|---|---|
| 地下3階 システィーナ・ホール | 9:40 | 概要+システィーナ・ホール | 約20分 |
| 10:30 | 概要+B3〜B2見どころ | 約60分 | |
| 11:00 | 概要+B3〜B2見どころ | 約60分 | |
| 地下1階 ヒマワリソファ前 | 11:30 | B1近代 見どころ | 約60分 |
| 地下3階 システィーナ・ホール | 11:30 | 人気作品ベスト10 | 約60分 |
| 12:00 | 概要+B3〜B2見どころ | 約60分 | |
| 12:30 | 概要+B3〜B2見どころ | 約60分 | |
| 13:00 | 概要+B3〜B2見どころ | 約60分 | |
| 地下1階 ヒマワリソファ前 | 13:30 | B1近代 見どころ | 約60分 |
| 地下3階 システィーナ・ホール | 13:30 | 概要+システィーナ・ホール | 約20分 |
| 14:00 | 人気作品ベスト10 | 約60分 | |
| 14:30 | 概要+B3〜B2見どころ | 約60分 |
近代美術とはいったい・・・
世界三大潮流の一つ、最大級の鳴門の渦潮
次に向かったのは「鳴門の渦潮」14時30分ごろに着きましたが、まさかのベストタイム。私も現地にいって知ったのですが、この渦潮、いつ行っても見られるわけじゃないらしい。
【鳴門の渦潮】を失敗なく見るための超重要ポイント
超重要!渦潮は毎日「時間限定」でしか見られない!
鳴門の渦潮は、潮の満ち引きによって生まれる自然現象です。つまり、渦が巻く時間は決まっています。
・見頃の時間は?:「満潮」と「干潮」の、それぞれ前後約1時間半
・失敗しないためのチェック事項:観光前に必ず潮見表 | 渦の道から、渦潮が最も大きく巻く時間を調べてから、旅のスケジュールを組みましょう。
この時間を外すと、ただの潮の流れが速い海になり、「渦潮どこ?」となってしまうので要注意です!私も2時間ぐらい待機して、見てましたがただの荒い海になります。
いつの季節が一番大きい?「春と秋」の「大潮」を狙え!
渦潮の大きさは、潮の満ち引きの差(干満差)によって変わります。
ベストシーズン
- 渦潮が最も巨大化するのは、**春(3月下旬〜4月下旬)と秋(9月下旬〜10月)**です。
- この時期かつ「大潮」の日には、渦の直径が最大で20m〜30m**にも達する、世界最大級の渦潮が見られます。
渦が生まれる仕組み(サクッと理解)
鳴門海峡は、海を挟んで水位差が最大1.5mにもなる場所。この推移の違いにより海水が一気に流れ込むことで、時速20kmという日本最速の激流が生まれ、複雑な海底地形と相まって巨大な渦になる。つまり、「水位差+複雑な海底地形」という2つの要素を満たしている場所でしか見られない。
渦潮を見る際のおすすめスポット
大鳴門橋遊歩道「渦の道」:橋の真下にある海上遊歩道。ガラス床から45m下の渦潮を真上から覗き込むスリル満点!らしい。入場料かかるので自分は入っていませんが、地元の方の話を聞いた限りは一番迫力がある絵が見れるそうです。
瀬戸内海国立公園鳴門碑:ここからの景色は奇麗でした。橋の大きさと渦潮の両方をカメラに収められる場所。
相ヶ浜:瀬戸内海国立公園にある階段を下りていくと到着します。橋を境といて2つの異なる海がぶつかり合う様子を見て、自然の力強さと感じられます。
観潮船(うずしお汽船など):船で渦潮のすぐそばまで接近し、水面を渦巻く姿を間近で体感できます。自分は乗っていないのであまりわかりませんが、渦潮に船が近寄るので巻き込まれないか心配でした。

鳴門山展望台:ここが一番好きな場素。人がいなくて静かに景色を眺められます。
徳島にしかない地元のラーメン2選
私が徳島で食べたラーメンは「徳島ラーメン」と「すだちラーメン」2種類。どちらも個性が強かったわ
徳島ラーメンは「甘い豚骨ラーメンに照り焼きソースを加えたような味」でした。一般的に「すき焼きラーメン」などと呼ばれていることが多いそう。麺が中細なのでこの独特な味をしたスープをしっかり口まで運んでくれます。写真は「鳴門公園のおがた商店」
すだちラーメンは「中華スープにすだちを載せた味」です。最初の方はすだちの酸っぱい部分が強く、後になると特有の苦みが溶け出し、苦い&酸っぱいの両方を感じられるラーメンです。好みが分かれると思います。「いただいたのは空港の宝ラーメン」
【結論】結局おすすめなの?正直レビュー
おすすめ度「★★★☆☆」:万人向けではないが、ハマる人はハマる!
美術に全く興味がなければ、鳴門の渦潮と阿波踊りくらいしかないので、万人におすすめって感じではありません。
ただ、朝に羽田を出て、夜には帰るという弾丸スケジュールでしたが、渦潮と大塚国際美術館の2つで徳島の7割は体験できたと思っているので、「1日だけサクッと行きたい」時には候補に入れてもいいかも!
「魅力度42位」という順位を逆手に取ろう
- 人が少ない!:観光スポットで長蛇の列に並ぶこともなく、ゆったりと自分のペースで巡れました。
- 人がやさしい:北海道や京都など有名な観光地では味わえない、「売り手と客」の関係ではなく「売り手と散歩してる人」みたいに挨拶から始まりささいな会話ができるというのも田舎特有の魅力だと感じています。
徳島県出身の米津玄師さんが紅白で歌った大塚国際美術館と、世界三大潮流の鳴門の渦潮という2大看板は、観光客の期待を裏切りません。
「魅力度42位」なんて言われたって、この2か所だけでも実際に体験すればに満足できるはず!
💰 かかった費用と【実質1万円】の裏技!
朝に羽田を出て、夜には帰るという弾丸スケジュールでしたが、徳島は日帰りでも満喫できました。観光地が少ない分、渦潮と大塚国際美術館の2つで徳島の7割は体験できたと思っています。
| 項目 | 費用 | 備考 |
|---|---|---|
| 飛行機 | 10,800円 | JALカードスカイメイト (5,400円×2) |
| バス代 | 1,160円 | 空港バスなど(580円×2) |
| 美術館 | 2,200円 | 学生料金 |
| 徳島ラーメン | 980円 | おがた商店(鳴門公園) |
| すだちラーメン | 1,000円 | 宝ラーメン(空港) |
| 合計 | 16,140円 | |
| 補助 | -5,000円 | 徳島県の「#旅せよ青春」QUOカードペイ |
| 実質出費 | 11,140円 |
この旅は、徳島県がやっているキャンペーン**「#旅せよ青春」でQUOカードペイが5,000円分貰えたため、実質11,140円**の出費でした!このキャンペーンは期間限定・人数限定なので、参加前に必ず確認してくださいね。
tabiseyo-tokushima.com
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