今回の行き先は「程よい田舎に雄大な自然と美味しい食の北海道!」

旅のテーマは「日本の最東端」と「大自然」
羽田から釧路空港、根室、中標津、東京という2泊3日の超ドライブ弾丸ルートです!
「私」というちっぽけな存在と「日本の大自然」に触れられた最高の場所でした
【1日目】東京から釧路へ!初めて感じた「大きな自然」
羽田から飛び立ち、たどり着いたのは北海道・釧路。午後2時に釧路空港へ到着。最初にやるべきことは、腹ごしらえです。
釧路ソウルフード「スパカツ」の衝撃

お昼ごはんは、釧路のソウルフード「スパカツ」の発祥の店と言われる**「レストラン泉屋」**へ。最初は「スパゲッティの上にカツが乗ってるんだ、わーい」と、正直なめていました。
しかし、実際に食べてみると「シンプルだけどうまい」。熱々の鉄板で軽く焦げた麺のパリパリとした食感がいいのアクセントに。たっぷりかかったミートソースと分厚いカツが絡み合い、満足度でいえば名古屋の味噌カツに勝ります!
そして何より驚いたのは、そのボリューム感。コメダ珈琲もびっくりするほどの量。今でも簡単に思い出せる印象の強い一皿です。
まだ帰りたくないです。(´;ω;`)ウゥゥ
釧路湿原で大失敗
お腹を満たしたところで、第2の目的地「釧路湿原」へ。節約のため、レンタカーではなく電車を選択しました。これが旅一番の大失敗です。

曇っててもこの雄大さはやばい、「さすが北海道」
夕日を見たかったが、列車の本数が少なくて、良い時間の電車がない…
泣く泣く日没を待たずに釧路湿原を後にしました。 釧路湿原へ行くなら「絶対にレンタカー」がおすすめ! 田舎において自分のペースで自由に動き回るのにクルマは大事だし、雄大な自然を満喫する唯一の方法です。

幣舞橋(ぬさまいばし)からの夜が奇麗すぎ!
一人旅でまさかの出会い
夜ご飯は居酒屋探し。これがまた大変、釧路田舎過ぎー

え?写真にもう一食映ってるじゃないか?ひとり旅詐欺だろって?、実はこのときだけ一人ではありません。釧路湿原で出会った会社員の方と、意気投合してご一緒することに。

出張で来ていたそうで、仕事の話から旅の話まで、いろんなお話ができて楽しい時間でした。これも一人旅ならではの醍醐味ですね。
本日の宿泊地は、
もちろん**「ドーミーイン」**です。天然温泉と美味しい夜鳴きそばで、爆睡です。近々、ドーミーインの魅力についてまとめた記事も書きたい!
【2日目】最東端へ!250kmの激走と絶品グルメ
釧路の朝を迎え、いよいよ旅のテーマ。この日の目的地は「日本最東端の納沙布岬」。約150kmの長距離ドライブの始まりです。
北海道の道は最高!…でも「へー」な絶景
釧路駅を出発し、ひたすら車を走らせること数時間。途中、根室十景のひとつ**「風蓮湖」**で小休憩。確かにキレイではあった。綺麗だったが、私にとっては正直「へー」っていう感じ。
ただ、広大な北海道の道を自分のペースで運転するのは最高に気持ちいい。どこまでも続くまっすぐな道は、まさに北海道ならではの体験です。速度上げて運転してても地元民めっちゃ早いからチュウイ、ちょっとあおられてる気分
念願の日本最東端!思想が強い!
日本最東端の**「納沙布岬」**に到着!



風が強く周りには北方領土問題に関する看板がずらり。全体的に思想も強かったです、「北方領土を返すっピ―」

この旅第一の目的である**「日本本土四極最東端証明書」**も無事ゲット。実はこれが一番最初の証明書。
250kmのドライブと旅の出会い
納沙布岬を後にし、中標津市へ向けてさらに約100kmの運転。この日だけで合計250kmも運転しました。北海道の広大な自然と、運転のしやすさがなければ、きっと途中で発狂していたでしょう。

途中立ち寄った**「開陽台」**では、ソフトクリーム売りのおじさんと「一人旅か!」っていう会話をしたら、少し多く盛ってくれましたカワ(・∀・)イイ!!。旅先での心温まる出会いに感謝です。
ただ、この展望台虫が多い、彼女と行く時は注意だよ!みんな!
忘れられない一杯「あら陣」

中標津の夜は、まだ見ぬ一杯を求めてラーメン屋**「あら陣」**へ。
一口スープを飲んで、感動しました。
赤エビの濃厚な旨味が凝縮されたスープは、まさに「うまい」の一言。シンプルなのに奥深く、まるで海老の脳みそだけをそのまま煮込んだような味がします。あの味が忘れられません。
今まで食べたエビ系の味だと断トツトップ!
田舎を感じるでっかい看板


田舎あるある、看板と駐車場とパチ屋はめっちゃでかい
【3日目】クマとのお別れ、帰宅!
旅の最終日。
ホテルにいた長男クマに別れを告げ、中標津空港へ向かいます。歩いて向かったけど。正直、今なら迷わずタクシーを使いますね、クマ怖い
田舎空港の衝撃と特別な体験
空港に到着してまず驚いたのは、そのサイズ感。ゲートもカウンターも一つだけ。
そして何より、正面に飛行機が向かってくる姿には、思わず見入ってしまいました。首都空港よりこっちの方が好き!
癖が強いペンギンしかいないけど
どうやら癖が強い「エトピリカ」らしいです。めっちゃ可愛い海鳥でした!
プロペラ機で空の旅を満喫
中標津空港から丘珠空港まではプロペラ機でのフライト。北海道や沖縄でしか乗る機会がないので、毎回わくわくしながら乗ってます。
現実に戻る
丘珠空港で新千歳行きの飛行機に乗り換え、そこから羽田へ。
釧路・根室での大自然の雄大さ、美味しい食べ物、そして旅の途中で出会った人々。短い旅でしたが、今でも鮮明に思い出せる密度の濃い旅になりました。
「自分」というちっぽけな存在が、日本の最東端で大自然と向き合う。そんな貴重な体験をできたことに、心から感謝です。
これで、僕の釧路・根室の旅はおしまいです。次の旅先はどこにしようかな。
今回の旅の費用(だいたい)
今回の釧路・根室旅にかかった費用は、ざっくり以下の通りです。
- 飛行機代: 約1,000円
- JAL naviの特典航空券を利用したため、現金での出費は往復でわずか1,000円ほどでした。
- ホテル代: 約18,000円
- 釧路でドーミーイン、中標津はそこら辺のホテルに宿泊。最近は少し値上がりしていますが、快適な旅には欠かせない存在です。
- レンタカー代: 約20,000円
- 1日利用の料金に、中標津空港への乗り捨て代とガソリン代を含んでいます。
- その他費用(飲食): 約10,000円
これらを合計すると、今回の旅の費用は合計で約49,000円でした。
一人旅だとレンタカー代が特に高くなっちゃう。しかし、それ以上に得られた感動や思い出を考えれば、十分に価値のある旅でした!。
このルートは、お金に余裕がある方や、特典航空券を発行できる方におすすめです。社会人になっても3連休を上手く使ってこういう旅をしたい!
次はどこへ行こうかな…。
最近は旅行先候補が減ってきてるからおススメあったら教えてほしい!

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